こんにちは。英語家庭教師の櫻井です。
本日は、指導を行ったお子さんの指導内容を共有したいと思います。
小学校6年生 Aさん 1時間半
指導内容
単語勉強
出る順パス単 英検5級
1~89:復習の音読、スペル確認
90~104:新しい単語の音読、スペル確認
英作文のための日本語練習
今回のテーマ:英語の授業でお世話になったナンシー先生のお別れの日に何を送りますか?
英語の歌か英語の手紙のどちらかを選択し、理由を考え最後に下記のように作文にしていきました。
例:
私は 英語の手紙 がいいと思います。
理由は 手紙は形に残るので、お別れした後でも読み返すことが出来るからです。
なので私は 英語の手紙 がいいと思います。
福岡県の高校入試や英検3級で求められる英作文の形に慣れるために、まずは日本語で実施しています。
今回のテーマは平成30年度の福岡県高校入試の英語の作文からテーマを持ってきました。
BBカード
今回も64枚のカードを使ったカルタ取りゲームをしました。
神経衰弱が得意な子なので、今回は1枚差で負けてしまいました…
次回は、まだ文章が頭に入っていない塊のカードでビンゴゲームをしていきます。
カードゲームが好きな子なので、BBカードで遊ぶこと自体が楽しいそうです。
今回の指導での気づきや覚書
英語について
入試問題は必ずしも頭から解く必要はない
作文の練習において、実際に福岡県の高校入試の問題を見てもらいました。
英語は入試科目の中で最後に解くものです。また問題の並び順から考えて、英作文は最後の問題になります。
ただですら1日中問題に向き合って疲れている中、英語を絞り出して書くのは慣れていなければ大変な作業です。
ただ英作文はそれだけでも配点が8点もあり、小問2~3個に匹敵します。
時間もかかると思うので、英作文は最初に解いてしまったほうがいいとアドバイスしました。
私自身が英検を受験した際も、まずは最後の英作文から作成しました。
(小学校6年生なので、実際に必要になるのは3年後ですが)
最後に
お子様へのご指導をご検討の方など、なにかございましたらお問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。
櫻井
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